Toronto Municipal Election 2018
本日22日、朝の10時から夜の8時までトロントの市長と市議会議員の選挙が行われました!!
以前のThe Ontario Election 2018の時と同様、街の至る所に立候補者の看板が。
人口増加により、以前47区まで拡大した選挙区を7月にオンタリオ州首相のDoug Ford氏が25区に縮小したことにより論争が起きました。
一旦は違憲行為とされましたが、結局そのまま25区で行うことに。
今回の選挙の争点となっているのは、
*住宅問題
*交通機関
*道路の安全性
*銃規制
この上記の内、特に注目されているのは下線がついている2点です。
そして今回の候補者の中で注目されているのは現市長のJohn Tory氏と元首都プランナーのJennifer Keesmaat氏。
ですが、弁護士のSaron Gebresellassi氏にも注目が集まっております。
Saron氏は過去にスターバックスを訴え女性が出産休暇を取れるようにするなど人権訴訟の功績がある点が魅力の1つであり、そして争点の1つである交通機関について彼女は注目されている2人の候補者のどちらにも言及せず、公共交通機関を完全に無料にすることを提案しております。
誰が市長となり、トロントが今後どのように変わって行くのか。
結果が楽しみです。