Nuit Blanche 2018
9/29から30にかけて行われたNuit Blanche 2018に行って参りました₍₍ ◟(∗ˊ꒵ˋ∗)◞ ₎₎
こちらのイベントは日の入りから日の出までの時間、アートを楽しもうっと言ったイベント。今年で13年目でトロントの至る所に様々なアート作品が展示されていたり、体験したりして楽しめるようになっておりました♪
今年のテーマは『You Are Here』。
コアとなっている会場はダウンタウンで、今年初めてScarboroughで展示がされたそうです。
私がまず向かったのは以前卒業制作展にお邪魔したOCAD University。
始まって直ぐに入ったのですが中はすでに人で混雑しておりました!!
部屋の両側にスクリーンがあり、タイトル通り見ているとどんどん前に進んでいるように感じられ、なんだか画面に吸い込まれそうになるような不思議な作品でした。
お次はAlbert Campbell Square。
この正方形の白い衝立のような物の前に立ち、動くとセンサーが反応して音が変わったりするという作品。
恥は掻き捨て!!っという言葉通り、様々な動きをして自分が奏でている音を楽しみました(笑)
次はホームページでプロジェクトを見た時から気になっていたFrom Toronto, with Loveへ。
Not Just Tourists Torontoという団体によるこちらの展示。
25年前から世界中の医療用品を必要としている小さな診療所にスーツケースで運ぶという支援をしている団体で、登録した旅行者にそのスーツケースを現地まで持って行ってもらうということをしており、今回はその運ぶ為に設計されたスーツケースをいろんなアーティストの方々によって作品にしたものが展示されておりました。
そして中にはスーツケースが置いてあり、メッセージを残していってくださいねとあったので私も記念に残してきました♪
こちらは道にズラーっと車体が並んでおり(POLICEと書かれていましたが(笑))、DJが流す音楽に合わせる感じでランプが点滅しておりました(௰•̑ᴗ•̑௰)
こちらは公園内でマイクが所々に設置してあり、そのマイクの音によって公園に設置してあるライトが光るという作品。
中心地であるNathan Phillips Squareに行くと大きな地図があったり、
案内をしてくださるボランティアの方々がいらっしゃったり、
小腹が空いた時の為に飲食店のトラック等もずらりと並んでおりました♪
そしてこちらのオレンジの箱のような作品。
中に入るとスモークがたいてある空間の中でライトと音を奏でている不思議な作品だったのですが、なんと1回に5,6人しか入れないような小さなスペースだったので1時間ほど並びましたー。
そして並んでいる間にこちらの気球が膨らみ周りでは歓声が(◍╹꒵╹◍)
そしていつものトロント市庁舎が布のような木のような張りぼてに覆われて変わった姿に♪
周りにはセンサーが反応して光り方が変わる車があったりしました!!
そして歩いて行くとCF Toronto Eaton CentreとHudson's Bayに架かる橋もライトアップされておりました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
そしてこのブログでも何度も登場しているYonge-Dundas Squareにももちろん作品が展示されており、ステージでは生演奏もされておりました♪
っと私が見た作品をご紹介しましたが、これはほんの一部です。
多くの作品が展示されるイベントなので、事前にホームページでどの作品を見たいか決めておくとスムーズに回りやすいですよ(..◜ᴗ◝..)
会場では地図も配られているので、それを参考にぜひ回ってくださいね!!
そしてやはり9月末の夜ということで大変寒かったです(ˉˡˍˉ)
なので腰まですっぽりと隠れるぐらいの上着を着て、しっかり防寒すると日の出まで楽しめるのではないでしょうか。
結局、日付が変わる前に退散したのですがそれでも多くの作品を楽しめたので満足でした☆
寒い夜空の下、トロントで芸術の秋を少し味わえたような気がしたのでした。