Doors Open
5/26&27の2日間、Doors Openというイベントが開催されておりました。
まずこのイベントについてご説明しますと、普段一般公開されていない施設が一般解放される日で130以上もの施設が参加する貴重なイベントなのです(ง°̀ロ°́)ง
大体の施設が朝の10時から夕方の5時まで開いており、その時間内に行けるだけ沢山回るとやはり良いと思います!!なので5月に入った頃にホームページでどの施設が解放されるのか情報が記載されているので、事前にどの施設に回るか決めておくと良いですよ♪
ちなみに私は朝の10時からスタートして夕方の5時までに6施設回りました(๑•̀ㅂ•́)و✧
正直、足がクタクタです(笑)それぐらい沢山歩きましたが、やはり貴重な場所なので回っている間はただただ夢中で、スタッフの方々の説明や資料が貴重でそれはそれはもう楽しかったです( ¤̴̶̷̤́ ‧̫̮ ¤̴̶̷̤̀ )
私が行った中から3箇所ご紹介しますね♪
まずはMalabar Ltd. Costume Warehouse
ここはオペラやミュージカル、映画やテレビ番組の衣装が沢山保存されているのですが、1800年代の貴重な衣装やデザイン画、ハットやスカーフなどの小物が沢山あり、しかも触ってもいいのです!!スタッフの方もいらっしゃるので質問も出来ます。
生命保険会社のCanada Lifeのビルの17階の今回のイベントで解放をしているのですが、ここはいつも開いているわけでなくこのDoors Openの時にしか開かないそうです。だからか入るのに少々並びました。
というかエレベーターが狭くてですね、エレベーターガールではなく愉快な女性スタッフの方を含めて8名しか乗れず、しかも17階に行けるのがその1台しかないのです(笑)
でも行く価値はありますよ♪
エレベーターに乗っている間の数秒、愉快な女性スタッフの方が軽く説明をしてくださるのですが、その際にオススメされた出た瞬間左にある物を到着後皆即確認(笑)
それがこちら。
わかりますでしょうか??
そう、お手洗いです。そうです、全開です(笑)
そしてぐるーっと一周しつつ景色を楽しみます٩( 'ω' )و
CNタワーももちろん見えますし、あのTORONTOのサインも近いので上から見えます☆
そして最後にBay Lower Station
ここはBay stationという駅のさらに下にあるのですが、普段は使用されておらず映画関係者しか入れない場所なんです!!ここで撮影された映画は沢山ありまして、そのポスターが展示されていたり、実際に使用されているシーンが集まった映像がスクリーンで流されているのですが、それをロケ地で観られるという贅沢な体験が出来ます⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾ 最近のですとSuicide Squadで使用されたみたいですよ!!
走っていない電車も停車しており、運転席を見学したり実際に座って警笛を鳴らしたり、TTCの方に説明や質問をすることも出来ちゃいます。
映画好きはもちろんのこと、電車が好きな方にもオススメです。
今回Doors Openを回って、トロントの方でさえなかなか入ることが出来ない場所で貴重な説明や体験が出来たのは大変いい思い出になったなと思いました。
でも、参加してみてこれってもしかしたらその場所に関する仕事に就きたい方からすると絶好の機会なのではないかなと。
例えば最初にご紹介した衣装の会社なのですが、私の近くにいたご年配の方が何気無くスタッフの方にどのようにして入社されたのか経緯を伺っていたのですが、もしそのような仕事に就きたい方には大変参考になりますよね。
そういう方々にとってもいい機会なのではないかなと思いました。日本でもこのような夢を追う方々を応援するイベントが出来たら素敵だなと思いました。