Brazil Film Festival Toronto
ブラジルの作品を上映することによって、カナダのプロデューサー等の方々にブラジルの役者の方々を知るきっかけとなったりするようなブラジルとカナダがより良い作品を制作に繋がるイベントBrazil Film Festival Torontoに行って参りました♪
11/1から4まで開催されたイベントで、今年は12回目。
全部で14作品が上映されました(❁´◡`❁)
私はその中から『The Movie of My Life』を鑑賞しました!!
主人公のTonyはが故郷に戻るとフランス人の父親は2年前にフランスに戻ってしまっていた。
母親も父の親友もその理由を知らず、何故出て行ってしまったのか、あんなに家族で幸せに過ごしていたのにと悲しみをなかなか乗り越えられないTony。
そんな中教師の仕事をしたり、恋愛をしたりして様々な経験を通して成長していくTonyの姿を描きつつ、父親が出て行った謎が次第に解けていきます。
といった話でAntonio Skarmetaの小説が元となっているそう。
どこか日本の昭和を描いた『Always三丁目の夕日』のような描写の作品でありました。
父親が去ってしまったという一見暗い気持ちになりそうなテーマではありましたが、所々の会話で普段私たちの会話で出てくるようなジョークが交えてあったり、TonyとLunaの恋愛のシーンでキュンとしたりするので全くそんなことはなかったです!!
でも観ていてどうしても気になってしまったのが主人公Tonyを演じているJohnny Massaro。顔を濃くしたココリコの田中さんっという感じで何だか似ていたんです(笑)
せっかくいい話なのにアップで映る場面になるとどうしても頭の中で”ココリコの田中さん” ”ココリコの田中さん”っとなってしまいました(笑)
そんなこちらの作品、Lapa Film Festival 2017、Cinema Brazil Grand Prize 2018、American Film Festival 2018で賞を獲得しております(*ˊᗜˋ*)