Mintgreen5 Blog

新しい地での新しい生活。楽しく過ごすがテーマ。

DUMBO

3/29に公開したDUMBOを観てきました☆

監督はあのTim Burton!!

ディズニー作品を製作するのはAlice Through the Loonking Glass以来となりますね(。☌ᴗ☌。)

 

 

機関車で公演をしながら各地を回っていたメディチ ブラザーズ サーカス。

そこへかつてこのサーカスのスター、コリン ファース演じるホルトが戦争から帰還する。しかし、彼がいない間に愛する妻はインフルエンザによって亡くなり、サーカスもかつてのような活気を失っていた。

ダニー でビート演じる団長のマックスはそんなサーカスの経営状況をなんとか改善しようと象を買う。なんとそのメス象のお腹には子供がいたのだ。

ある日、子象が生まれたことに気付くが耳の大きさに団員全員が驚き、団長は期待していただけに愕然とする。この耳をなんとかするようにとホルトは象の調教担当となる。

子象初お披露目の際、耳が大きいことから観客の笑い者にされ、その時たまたま看板の文字が落ちてDUMBOとなったことからダンボと呼ばれるようになる。

ある日ホルトの子供、ミリー(ニコ パーカー)とジョー(フィンリー ホピンス)が子象と遊んでいるとダンボが誤って羽を鼻で吸い込んでしまい、くしゃみをしたと同時に宙に浮き、ダンボが飛べるという大発見をする。

サーカスではこれが見ものとなり、人気に火がつく。

その噂を聞きつけた興行師、ヴァンデヴァー(マイケル キートン)がダンボを利用しようと企てる。

 

 

やはりティム バートン監督の作品は観ているとあの独特な"不思議な可愛さ"の世界観に引き込まれてしまいますね。

そしてダンボの可愛さに終始キュンキュンします(ᵕ̤ᴗᵕ̤)♡

ダンボを実写化するのは不可能だと言われていた過去があるようですが、この作品を観ると映像技術がいかに大きな進歩を遂げたのかがわかりますね。

ウォルト ディズニーもビックリだと思います(笑)

面白いと思ったのは、ダンボ目線の映像が所々であること。

その映像だけでダンボの緊張や不安、喜びなどの気持ちが伝わってきたように感じました₍₍ ◟(∗ˊ꒵ˋ∗)◞ ₎₎

そしてやはりBaby Mine~♪のシーンは心がギュッとなり、泣かずにはいられませんでした( ;ᯅ; )

 

子供の頃、ダンボのアニメ作品を観ました。

その時、私はダンボの耳の大きさなんて全く気にしておらず(笑)象が飛ぶってすごい°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°っと楽しんでました。

でも、今回の実写版は観ていて複雑な気持ちになっちゃいました(^_^;)

みんなからバカにされたけれども自分の他とは違う良さを発見してもらえ、それを活かすことが出来た。普通に考えれば喜ばしいことです。ダンボが飛んでいるシーンは本当ならよく飛んだ!!と感動するような感じで観るべきだと思うのですが、私はこれからダンボは大変なことになっていくんだよな。。。っと。

何故だかダンボのこれからを思うと辛くなってしまいました。

人間が見せ物としてダンボを利用して儲けるという点がなんだか悲しいなと。

サーカスとは本来そう言うものなのはわかっていますが、何故だかそれが私の中で引っかかってしまって。

純粋に作品を楽しめない大人になってしまったのだなと残念な自分に気付いてしまったのでした( ˊᵕˋ ;)

 

日本でもすでに公開されておりますので、ぜひ可愛いダンボに会いに劇場に行ってみてくださいね♪

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