Toronto Jazz Festival 2019
今年もToronto Jazz Festivalに行ってきました\( ・ᴗ・ )
(昨年の記事はこちら)
このJazz Festivalは10日開催されているのですが、期間中Yorkville辺りを歩いてると所々からJazzが聴こえてきます♪
以前ご紹介した観光スポットROMやGardiner Museum、Bata Shoe Museumが近いのでこの時期に観光される方は休憩がてらこの辺りを歩くのもいいかもしれません₍₍( ´ ᵕ ` *)⁾⁾
Yorkville辺りにはこの様に会場の看板もあるので事前にどのアーティストの音楽を聴くか決めていなくてもこちらで確認して観に行くことも可能ですよ!!
看板にも記載されている通り、有難いことに175以上のショーは無料で鑑賞が可能です✿*.(❁′ᗨ‵❁)*✲゚
もちろん有料のショーもあるのですが、本当に豪華です!!
日本人でもJazzを知らなくてもわかるアーティストですと今年はDiana RossやNorah Jonesが公演を行いました♪
昨年はYorkville Village Mall辺りの会場を回ったのですが、今年はVillage of Yorkville Parkに行ってみました♪
そうです‼︎冬にBloor-Yorkville Icefestivalが行われた会場であります(⁎˃ᴗ˂⁎)
あの寒かった季節を思い出すと時の流れの早さを感じます(笑)
この会場の公演は長細い公園なのですが、周りがお店に囲まれているのでランチをしながら聴いている方がいらっしゃっいましたよ(*´ᴗ`*)♪
会場はこの様な感じで演奏者の方は真ん中で演奏されておりました!!
周りには椅子が置いてあるので自由に座って聞けますし、公園なのでその辺の木に寄りかかったり、石垣に座ったりと自分が好きな様にゆったりと聞けるのも外の会場の魅力の一つではないかと。
奏者の方々をズームしますとこの様な感じです♪
めちゃめちゃ間近で観ることも可能ですよ!!
こちらはChelsea McBride Trio。
テナーサックスChelsea McBride、ギターChris Platt、コントラバスIrene Harrettのトリオ。
中心となっているChelseaさんはクラシックなJazzからオリジナルまで幅広く演奏をされているそうで、地元の多くのJazzアーティストともパフォーマンスをされているそうです。
クラシックなJazzが中心だったと思うのですが、唯一私が即わかったのはThe Police『Every Breath You Take』をJazz風にアレンジ♪
テナーサックスのChelseaさんは足を踏み出したりして音を力強く、ギターのChrisさんは淡々と早弾きをされたり、コントラバスのIreneさんはベースでありリズムを取るパーカッション的な役割も担っているにも関わらず、リズムが乱れることもなくお客さんの様子を伺いながら演奏していてさすがプロだなと思いました(ㆆᴗㆆ)
そしてお次はすぐ近くのステージへ♪
次に聴いたのはOnly A Visitor。
キーボード&リードヴォーカルのRobyn Jacobを中心にコーラスのCelina Kurz&Emma Postl、ドラムのKevin Romain、ベースのJeff Gammonから成るバンド。
作曲はRobynさんが行なっているとのこと。
2017年にも参加したそうで今回で2回目の出演だったそうです!!
Jazzだけれどもポップでもあり、クラシックな感じでもある。
そんなジャンルを特定するのは難しい独特な音楽を奏でていたのですが、なんだか可愛らしくて聴いていて落ち着いたり弾ける様な楽しさが込み上げてきたりと新しいJazzに触れた気がしてなかなか面白かったです(◍╹꒵╹◍)
Jazzって堅苦しい様な、お家でじっくりと聴くイメージがあったのですが、このイベントを昨年訪れて以来、もっと気楽に聴いていいジャンルなのだなと思うようになりました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
ちょうど夏の初めにあるこちらのイベント。
晴れ晴れとした空の下、風を感じながら聴くJazzは優雅で贅沢な気持ちにさせてくれます♪